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ナルトネタバレ652話の確定です [ナルト ネタバレ 確定]

ナルトのネタバレ、652話の確定です。

それではどうぞ!



ナルトに斬り裂かれたオビトの背中の傷から、尾獣たちのチャクラが九尾の方へ飛び出していく。

クラマ 「思った通りだ!お前が他の尾獣たちから受け取ったチャクラを使えば、オビトの中の尾獣チャクラを引っ張り出すことができたぞ!」

ナルト 「おう!」

クラマ(尾獣たちがこいつを気に入って、チャクラを渡してなければこうはいかなかっただろうな…)
   (ナルト…本当にお前ってやつは…)

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ナルト 「今だ!!」

ナルトも九尾の尾に、尾獣たちにもらったチャクラを宿し、それぞれの尾獣の形に変化させオビトへと伸ばす。

クラマ 「どうするか分かっているな、ナルト!」
    「尾獣たちのチャクラを引っ張りだすんだ!」

ナルト 「おう!」

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オビトから伸びる尾獣チャクラとナルトの放つ尾獣チャクラがぶつかり合い、混ざり合っていく。
しかし一尾と八尾のチャクラだけ、ナルトの尾を弾いてしまう。

クラマ 「くそっ! 一尾と八尾からはチャクラを受け取ってねえから効かねえな!」

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我愛羅 「一尾はかつてオレとつながっていた…オレがやる」

ナルト 「我愛羅!」

一尾のチャクラを砂を延ばして掴む。

我愛羅(来い、守鶴!)

ビー  「弱点が分かってきたな! はっつぁんはオレに任せろ!」

八尾のチャクラをビーが掴む。

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ナルト 「ビーのおっちゃん!」

八尾(行け、ビー! 負けるんじゃねぇぞ!)

九尾  「へっ…」


背後のチャクラの引き合いを振り返るオビト。
オビトとナルトたちのチャクラの引っ張り合いが始まる。

そこに現れたのは九尾モードの同期たち9名。

クラマ 「引っ張れ! そうなりゃ奴はただの十尾の抜け殻だ!」
    「ついでにあのデケェ樹の花も咲かねェはずだ!」

オビト 「ぐっ…」


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満月にも陰りが見え始め、
すでにだいぶ開きかけていた連合軍を
襲う木龍達の動きが止まる。

ヒルゼン「止まりおった…」

ヒルゼン(ということは…あの樹の制御ができていないのか! つまり…)

(みんな…!)

シカマルから心伝身の術で連合軍に連絡が入る。

シカマル(さっきも話したな…たとえ小さな力だったとしても、要は使いどころなんだ)
    (…今がその時だ! みんなの力が世界を変えるんだ、よく聞いてくれ!)


シカマルはいのを通し連合の忍達に話しかける。


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チャクラを引っ張り合っているナルトとオビト。

チャクラを通してオビトの記憶がナルトに流れ込んできていた。

かつて火影を夢見た少年時代のオビトや、リン。
カカシ達とのスリーマンセル、そしてリンの死。


想いを知りナルトの目にも涙が浮かぶ。


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クラマ 「お前とアイツのチャクラがつながってたからだ!」
    「アイツの記憶が流れ込んできても同情するんじゃないぞ!」

オビト 「六道仙人にも並ぶ十尾の人柱力の力を甘く見るなよ!」

ナルトのチャクラが、逆にオビトに持って行かれてしまう。

ナルト 「ぐっ……」

サスケ 「ふん…」

スサノオの手を伸ばし、サスケが引っ張られていく九尾の尾をつかむ。


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ナルト 「!」

サスケ見るナルト。


サスケ 「引っ張れ、ナルト!」

そこにシカマル達も現れ九尾の尾の上に飛び乗る。

キバ  「手を貸せつって言えよナルト! 助けてやるよ!」

ナルト 「みんな!」

シカマル「オレたちだけじゃないぞ」

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ナルトの元に、続々と集まる九尾チャクラを帯びた連合軍の忍たち。

ミナト 「みなさん、ボクのチャクラを掴んで下さい!」

そういうとミナトは九尾のチャクラとは別に背中から大量の細いチャクラを連合の忍たちの方へ綱の様に伸ばしていく。

「これか!」

連合軍の忍たちがそのチャクラを掴む。

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ナルト 「よっしゃ! みんなで引っ張るってばよ!!」

オビト 「!!」

ナルト 「せーーーの!!!」

連合の忍達が綱引きのように一斉にチャクラを引く。

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オビトの心の中。

連合軍の忍たちと対峙するオビト。
ふと後ろを見やるが、味方するものは誰もいない…

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連合軍の先頭に立つナルト。
その姿を見ると、オビトの思いは過去へ。

オビト(くそう…オレは……)

仲間たちの先頭に立つのはオビトの姿。

オビト(オレは…)

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オビト(今さら…後悔しているだと…?)

火影岩に名を刻んで、カカシ班のメンバーと談笑している自分の姿。
それはオビトが本心では願っていた姿なのかもしれない。

そのとき…
オビトの心の中にナルトが現れる。

ナルト 「自分は他の誰でもないし、誰にもならない…そう言ったな」

オビト 「やめろ…入ってくるな!」

ナルト 「……でもホントは…火影になりたかったんだな…!オレみたいによ…」

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ナルト 「もし出会う形が違っていれば、尊敬してたかもしれねえな…オレだって火影になりたかったんだ」

オビト 「過去は捨てたんだ。 あの頃のオレは世間知らずだった、ただそれだけだ…」

ナルト 「じゃなんであんなこと考えた?」
    「隠すことなんかないじゃねえか…お前はカカシ先生の友達で、父ちゃんの部下…それにサスケの親戚で…同じ夢を持つ木の葉の先輩だ」

オビト 「…なにが言いたいんだ? オレにどうしろというんだ!」

ナルト 「お前はうちはオビト以外の何者でもない!オレがお前の仮面を剥ぎ取ってやるってばよ!」
    

ナルト653話へ!!


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